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2012年6月17日

歯が割れた マイクロスコープで治療する 広島の歯医者

割れた歯でも、マイクロスコープを使った治療ができる、広島の歯医者さん。それが、アルパーク歯科・矯正歯科です。

右下の歯が、噛むと痛くて、噛めなかったそうです。当院の治療2回で、噛めるようになりました。
右上の歯も痛く感じていましたが、右下の歯が治ってからは、痛くなくなりました。

1、これが 割れた 歯 です。

割れた 歯

一番右側の歯が割れた歯です。
この歯が、噛むと痛くて、噛めないのです。
この歯が痛いし、右上の歯まで痛くなってしまいました。

2、割れた歯のレントゲン

割れた歯のレントゲン

奥側に虫歯があるのが分かります。
ヒビに沿って、虫歯が深く進行したのだろうと思われます。

3、割れた歯にラバーダムを装着

割れた歯にラバーダム

虫歯を除去し、接着しようとしているのですから、湿気は厳禁です。
ラバーダムが必須です。

4、割れた歯のひび割れ

割れた歯のヒビ

ヒビを染色してみると、こんなにはっきりヒビが見えます。
噛むと、このヒビが開くので、歯が痛いのです。

5、割れた歯の虫歯の除去完了

割れた歯の虫歯の除去完了

ヒビは全部取り切れません。あまりに深くヒビが進行しているので、神経を守るためにも、
深追いは避けました。

6、スーパーボンドという接着剤で、固めます。

割れた歯を接着

スーパーボンドという接着剤は、歯に良く接着し、成分が歯の神経(歯髄)に悪く働かないというセメントです。

7、クラウンにします

割れた歯をクラウンにします

このままですと、ヒビが再発してはいけないので、クラウンを被せ、外側からクラウンでくるんで、ヒビが外側に開かない様にします。
クラウンにするには、歯の周囲をクラウンの厚み分だけ、削除する必要があります。

型を取り、仮の歯を被せます。この時点で、もう噛んでも痛くなくなりました。

2回目の治療

ここからが2回目の治療です。クラウンが歯の工場(技工所)で作られ、当院に納品されました。

お口の中で詳しく調整していきます。

8、クラウン装着前にラバーダムをします。

割れた歯にクラウンのセット

セラミッククラウンを、歯に接着するには、湿気が厳禁です。
ラバーダムが必須です。

9、クラウン装着前に歯を清掃します。

割れた歯にクラウンを装着前の清掃

仮歯のセメントなど、歯の表面に付着しているもの全てを除去します。

10、歯とクラウンの適合を調べます。

クラウンの適合を調べます

シリコンのペーストをクラウンに付け、歯にかぶせます。

11、セラミッククラウンは、良好な適合です。

良好な適合です

シリコンゴムは、歯とクラウンの間に挟まれ、薄膜となります。
シリコンの厚みで、歯とクラウンが合っているか、合っていないかが分かるのです。
光を透かして見ると、きれいな薄膜となっており、適合は良好と思われます。

12、セラミックの酸処理

セラミックのフッ酸処理

セラミックと接着剤がよく接着する様に、内面をすりガラス状にします。
セラミックの表面に、微細な凹凸ができ、接着剤が取れにくくなるのです。

13、セラミックに接着剤を塗ります

クラウンにモノボンド

モノボンドという接着全処理剤を塗ります。
これは、カップリング材といって、セラミックにセメントが接着しやすくするものです。

14、歯にしみ止めを塗ります

歯にしみ止め

歯にセメントを直接塗りますと、当分の間、歯がしみる事があります。
歯がしみては、お食事がおいしく頂けません。
しみ止め(知覚過敏防止)を、よく清掃した表面に塗り、薬を作用させます。

15、歯に接着剤を塗ります。

歯に接着材

接着剤を塗る前に、歯をよく乾燥させます。
乾燥していないと、接着剤の性能が発揮できません。
セメントが歯からわずかにはがれていたりして、しみる等の治療後の不快症状や、虫歯の再発などにつながってしまいます。
ですから、ラバーダムが必要な事が多いのです。

16、セメントの重合

割れた歯にクラウンを接着

レジンセメントは光で硬化させます。
余剰なセメントは、硬化前に除去しておきます。
レジンセメントは、硬いので、固まってからでは、セメントを取り除くのも大変になるからです。

17、セラミッククラウンのできあがり

割れた歯が痛くなくなりました

歯に装着されたセラミッククラウンです。
歯の山(咬頭)は低めにして、噛合せの干渉を防いでいます。
この様にして、割れた歯でも、すぐ抜かなくてよいのです。
工夫して、少しでも長持ちする様に治療できるのです。
今回の場合は、1回目の治療で、すぐ噛めるようになり、大変よろこんでおられます。

アルパーク歯科・矯正歯科では、この様に歯が長持ちする治療を、毎日行っております。
1日4人の精密治療だからできる高い治療のレベルを保っています。

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アルパーク歯科・矯正歯科 院長 亀田浩司

アルパーク歯科・矯正歯科
院長 亀田浩司

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