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2012年7月26日

変色した詰め物をきれいにマイクロスコープで治療できる 広島の歯科

詰めた当初はきれいに見える白い詰め物(コンポジットレジン)も、
詰め方が雑で段差があったり、うまく歯に接着できていないなど、何かしらのエラーがあると、詰め物の周りが変色したり、隙間から虫歯になったり、詰め物ごと取れてしまう場合もあります。

今回は、歯の付け根に詰められている変色したコンポジットレジンを、詰め直した症例です。

1、ラバーダムを装着します。

矢印の歯の付け根部分2か所を治療しますので、ラバーが邪魔にならないように工夫しました。

湿気の多いお口の中から隔離された、利点の多い良い環境になりました。

2、詰め物に変色と大きな段差があります。

段差に汚れ(歯垢)がたまりやすく、歯肉にとっても良くない状態です。

3、染め出しをして汚れを確認します。

入念に歯磨きをして来られていても、段差の汚れは取れていません。

 4、詰め物を慎重に削っていきます。

5、う蝕検知液を何度も使って、虫歯もすべて取り除きます。

虫歯を染める赤い染色液(う蝕検知液)です。

 6、古い詰め物や虫歯のない、きれいな状態になりました。

茶色い部分は、う蝕検知液の染まらない健全な象牙質で、虫歯ではありません。

7、付け根に覆いかぶさっている歯肉を絹糸で圧排します。

肝心な歯と詰め物のつなぎ目が歯肉で覆われているので、このまま詰めるとどうしても段差ができてしまいます。歯と歯肉の間にある溝(歯肉溝)に絹糸を入れて、歯肉を少し押し広げることで、境界がわかりやすくなります。(歯肉圧排)

この手間が、詰め物が長持ちするかどうかのポイントにもなります。

もちろん麻酔していますので痛みなくできます。

8、コンポジットレジンを詰めていきます。

フローのコンポジットレジンで象牙質をしっかり覆ったあと、ペーストのコンポジットレジンを詰めていきます。

 9、筆も使って付け根もつなぎ目も段差がないように慎重に整えます。

10、光で固めます。(光重合)

11、きれいに仕上がりました。

付け根の部分も段差なく仕上がりました。

このようにマイクロスコープを使って、手間と時間をかけて丁寧に治療すると、詰め物も長持ちします。

※回数・費用など詳しくはこちら

詰め物が長持ちするということは、歯も歯肉も長く健康でいられるということです。
詰めてはまたダメになり頻繁に治療を受けるという、負のサイクルから脱却できます。

このような、精密な治療をご希望の方は、アルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

2012年7月25日

矯正治療前に発見された虫歯を マイクロスコープで治療できる広島の歯科

一般的に矯正歯科で虫歯が発見されると、他の歯科医院を紹介されて、虫歯治療を受けて来るように言われることが多いようです。

当院で矯正治療を開始される患者さんで、残念ながら虫歯があった場合は、紹介することなく当院のマイクロスコープを使用して、精密な虫歯治療を行っています。
せっかく歯並びをきれいにするのですから、詰め物もきれいに長持ちするほうがいいですね。

今回は、矯正治療で歯並びのスペースを作るために、左下の小臼歯を1本抜歯したら

虫歯が見えてきた、そんな症例です。

1、ラバーダムをします。

矯正装置がついていても、うまくやればラバーダムを装着できます。

歯と歯が接していたところに虫歯ができています。

2、 汚れを染め出します。

当院では、必ず汚れを染め出して、確実に落としてから虫歯治療を行います。 当たり前のようですが、それを実践している歯科医院は数少ないと思います。

 3、こんなに汚れていました。

きれいなように見えても、染め出すとはっきりわかります。

この汚れを取らないまま、虫歯を取って詰め物をしたら大変です。

4、 汚れを完全に落とします。

虫歯の周りの汚れをきれいに落としました。準備完了です。

 5、ピンポイントで虫歯を削ります。

虫歯の大きさに合った、表面の目の細かい切削器具を使用します。 目の粗い器具だと、勢いよく速く削れて治療時間短縮になりますが、そのぶん歯を痛めてしまいます。 これもこだわりです。

 6、少し削っては、う蝕検知液で確認。これを繰り返します。

周りの白濁部分にもピンクに染まる部分があります。

7、すべて取りきるまでもう少しです。

当院では、う蝕検知液が染まる白濁部分は削るようにしています。 なぜなら、その部分の歯はスポンジ状で、接着剤が厳密にはくっつかないからです。

くっつきが悪いところからまた虫歯になったら、また治療しないといけませんので、しっかり確実な治療法を選択する必要があります。

実際にマイクロスコープで見ると、まだ薄いピンク色が確認できます。

 8、確実に虫歯を取り除き、きれいに詰める準備が整いました。

 9、コンポジットレジン(フロー)を充填します。

 10、コンポジットレジン(ペースト)を充填します。

この後、筆などを使って、隙間のないように仕上げます。

 11、きれいに充填できました。

12、念のため、歯と詰め物の間に隙間がないか、染め出します。

13、エラーなく充填されていることが確認できました。

これで安心して矯正治療を開始することができます。
虫歯もなく、歯並びも美しくなれば最高ですね。

このような精密な虫歯治療や、矯正治療をご希望の方は、アルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

2012年7月20日

メタルフリーへ マイクロスコープで治療できる 広島の歯科

歯を修復する材料として、古くから金属が使用されてきました。
そのお口の中に存在する金属が、手足や全身の治りの悪い皮膚や粘膜の病気の原因に
なることもあるようです。

時計やアクセサリーで皮膚にかゆみや湿疹が出るのと同じような、金属アレルギーです。
金属そのものは生体に対してアレルギー性を示しませんが、金属がお口の中で溶け出してプラスイオンとなり、体のタンパク質と結合したものを異物とみなした体が過剰反応を起こすのです。

すべての人が金属アレルギーになるわけではありませんが、極力、金属よりも安心な、体にやさしい材料で治療できればそれに越したことはありませんね。

今回は患者さんからのご希望もあり、アマルガムといわれる歯科用合金を取り除き、コンポジットレジンで修復した一例です。

1、奥歯にアマルガムがつめてあります。

アマルガムは、お口の美しさ、審美的な側面から見ても、問題がある材料です。 アマルガムを詰めた部位が、黒ずんだ銀色で目立つのはもちろんですが、歯や歯茎の色まで変色させてしまう場合もあります。

2、ラバーダムをして、アマルガムを取り除きます。

ラバーダムをしているので、金属の削りカスが喉の奥にたまることがなく、誤って飲み込んでしまうこともありません。 これもラバーダムの利点です。

今回のような再治療でも、当院ではマイクロスコープをフルタイムで使用していますので、健康な歯の部分を無闇に削ってしまうこともありません。
歯にも体にも、とてもやさしい治療です。

アマルガムを取り除きました。

 3、う蝕検知液で虫歯がないかチェックをします。

う蝕検知液で虫歯がないか染め出しをします。


4、今回は大きな虫歯にはなっていませんでした。


このような古い詰め物でも、今回は虫歯がほとんどなくラッキーでした。
術者としても、ほんと一安心です。
アマルガムの成分による黒変も取り除きます。

5、可能な限り、金属由来の着色を取り除きました。

金属の成分がなくなって、すっきりしましたね。


6、コンポジットレジンで修復しました。


いつも通りに、歯とのつなぎ目に隙間のないように、丁寧に充填しました。
やはり、金属の入った歯よりも、白い歯の方が気持ちいいですね。


これでこの歯が原因で金属アレルギーになることはなくなりました。

※回数・費用など詳しくはこちら

このような、マイクロスコープを使った精密なメタルフリーの治療をご希望の方は、
広島市西区のアルパーク歯科・矯正歯科へどうぞ。

2012年7月13日

小さい虫歯を マイクロスコープで治療できる 広島の歯医者

虫歯が気になって歯医者に行っても、取り合ってもらえなかった、
真剣に話を聞いてもらえなかった、というお話を多くの患者さんからお聞きします。
今回の虫歯治療も、他の歯科医院では治療しなくてよいと言われたそうです。

当院は、この様な小さな虫歯も、徹底的にマイクロスコープで治療できる、広島の歯医者です。

 1、左上犬歯の一つ後ろの歯に虫歯が見えます。

虫歯が歯肉の下にまで進行しているように見えます。

笑った時に見える部分です。

2、通常通り、ラバーダムをします。

ラバーを張る力で、歯肉が押さえられ、虫歯全体が露わになりました。

これもラバーダムの利点です。
ラバーダムをせずに、虫歯が歯肉に隠れた状態のまま治療するとなると、削るときに歯肉を傷つけたり、虫歯がしっかりととれなかったりする可能性が考えられます。

これは着色ではありません。虫歯です。

3、虫歯を少しずつ慎重に削っていきます。

虫歯の大きさに合った器具で虫歯を削っていきます。

4、奥深くに進行しているのがわかります。

う蝕検知液で虫歯を染め出すと、案外、奥深くまで虫歯が進行しているのがわかります。

う蝕検知液を何度も使い、虫歯を確実に取り除いていきます。

 5、虫歯の取り残しがないか、いろいろな角度から確認します。

マイクロスコープを使って虫歯が残っていては、治療の意味がありません。

6、コンポジットレジン(フロー)で象牙質を覆います。

はみ出さないように、慎重に充填します。

7、表層にコンポジットレジン(ペースト)を充填します。

当院では、数多くあるコンポジットレジンを研究し、適材適所で一番質の良いものを選択して治療を行っています。 健康保険の治療では使われないような、ハイクォリティーなレジンを惜しみなく使用しています。

過不足のないよう、充填していきます。

8、今回も痛みなく、きれいに治療できました。

歯肉を傷つけることも、切ることもなく、また、削る量も最小限で、ラバーダムとマイクロスコープを有効に使って、きれいに治療ができました。

(今回もラバーダムで湿気が遮断されて、歯が白く乾燥していますが、治療後ラバーダムを外すと、色もなじんで見分けがつかなくなっていきます。)

もちろん、フロスはひっかからず、きれいにお手入れができます。

今回、虫歯が大きくなる前に治療できたことで、多くの健康な歯の部分を残すことができました。
これを治療しなくていいと歯医者が放っておいたら、患者さんが可哀そうな目に合ってしまいます。

※回数・費用など詳しくはこちら

早期発見、早期治療が、虫歯治療においても言えると思います。
このような、丁寧で精密な虫歯治療をご希望の方は、アルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

自由診療専門の歯科医師を、求人、募集しています。

1、「もっと、良い治療がしたい」先生へ。

当院は、自由診療専門の歯科医院で、1日4人の患者さんの治療を行うという理想的な環境で仕事ができます。広島市のアルパークという西日本最大級のショッピングモールにあるアルパーク歯科の求人・募集です。

ノルマなし。治療を急ぐ必要なし。治療の質を追及して欲しい。すべてマイクロ下の治療。厚生年金あり。

院長 亀田浩司

当院には、「より良い治療がしたい」という先生(現2名)や歯科衛生士さん(現2名)が集まっています。

先生の実力を、もっと発揮できる場が、当院の自由診療専門の診療です。

a、診療科目は、

・無痛に行う一般歯科
・根管治療
・矯正歯科
・審美治療
・咬合治療

以上、すべて自由診療です。「今ある歯を最大限大事にしましょう。」という診療内容です。

院長は、20年虫歯がありません。虫歯と歯周病はすでに解決していると思います。あとは、その方が、高度な治療を受診なさるかどうか、医療側が高度な治療を提供できるかどうかなのです。

沢山治療しないと回らない保険診療の合間に、片手間で良い治療をしようと思っても多くの困難があります。散々悩んだ挙句に、自由診療専門として10年になります。全てのケースに高度な治療が行えるよう取り組んでいるのです。受診希望の患者さんが多くなりましたので、歯科医師の求人・募集を致します。

b、初診の方は、ほぼ100%の方が「来てよかった!」とおっしゃいます。

当院には、普通の歯科での治療経過が思わしくない方が沢山いらっしゃいます。
初診は、1時間から2時間の時間をお取りして、今までの経過をじっくりうかがいます。
みなさん、自由診療だからドキドキしながら、ご来院されますが、お帰りの時は、ほぼ100%の方が「来てよかった!」と言って頂けます。

c、治療は、患者さん、お1人当たり、2時間の治療時間があります。
痛いのを分かっていて、急いで麻酔をしなくていいのです。

歯の窩洞形成も、マイクロスコープでみながら、納得がいくまで、精度を追及できます。いまいちだと思う時は、次回再挑戦させてもらえばいいのです。

治療後は、「一生懸命やった」と思えますし、肝心な治療結果も良好なので、心に矛盾がありません。役に立っているという実感があります。それが自由診療です。

毎日の診療ですから、心に葛藤がないというのは、大切な事だと思いませんか?

d、理想の環境

・充分な診療時間
・自由診療10年間の色んなノウハウ
・1日に約400件のアクセスがあるホームページ。

こういう環境で、診療できる事は、めったにないチャンスだと思いませんか?

e、今回は、常勤歯科医師、1名だけの求人です。
当院のこの環境で、先生の実力を、思う存分発揮して下さい。

ご安心ください。最初からいきなり治療をして下さいとは言いませんし、言えません。たぶん、歯科材料も、普段見かけないものもあると思います。色んな物を見て下さい。そして、先生が納得できるレベルまで、一緒に練習をしましょう。

そのうちに、他院ではたまにやる自由診療の診療レベルが、先生には、いつもの事、毎日の事になっていくのです。すばらしいと思いませんか?当院の求人・募集にご応募お待ちしております。

2、充実した診療=自由診療。

a、すべてマイクロスコープを使った診療です。
マイクロスコープ

ほぼすべての治療を、マイクロスコープを使って治療しています。
院内に、マイクロスコープが6台あり、マイクロスコープを常時使用し、形成から充填、研磨など行います。

歯科医師は、1日4人のアポイントで、診療しています。

b、フロスが引っかからない、精密なコンポジットレジン充填

コンポジットレジン充填後、研磨しない状態でも、フロスが全く引っかかりません。

治療前は、この様なう窩でした。

c、自然で隙間のないコンポジットレジン充填

治療後のコンポジットレジン充填。

治療前の充填物はギャップがありました。

d、側枝まで充填された根管治療

根管治療にも力を入れておます。この場合は、根尖の側枝にも根管充填できています。
毎回の治療が、この様な結果が得られるよう、努力しています。

e、歯科医として幸せです
すべての治療において、このようにレベルを追及できる事、いい仕事ができる事は、幸せの一つですよね。

3、仲の良いスタッフ

写真のとおり、スタッフは仲良く、楽しく診療を行っています。

清掃用具などの紹介写真を撮っている所です。
日頃は、みんなで楽しくやっています。まじめ過ぎて、ガチガチな医院ではないんですよ。ご安心ください。

4、衛生的室内環境

感染予防は徹底しており、診療環境は、清潔で、快適に診療を行えます。
 a、全ての器具に使い捨てカバーを付けます。

全ての器具にビニールカバーをつけて、1人毎に使い捨てます。
3ウェイシリンジ、モーター、バキューム、ライト、マイクロスコープ、光重合器、フローレジンシリンジなど、術者が触れるもの

b、手指を傷つけない滅菌カセット。

基本セットなど、すべての器具は、滅菌カセットを使用し、滅菌されます。
各チェアーから集められた滅菌カセットは、ミーレ(G7881)で洗浄され、比較的大型なオートクレーブで滅菌されます。滅菌終了までカセットを開ける事はありません。
鋭利な器具が手指を傷つける事なく、洗浄・滅菌ができます。

c、オートクレーブは、プレポストバキューム方式です。

滅菌前にバキュームを数回ひき、空気と蒸気を置換させるタイプのオートクレーブを使い、通常の空気を蒸気で置換するタイプより、高度な滅菌が行えます。

直径2mm長さ1.5mの細管の一方の口から蒸気が入り、閉鎖した細管の先まで蒸気が届く規格を満たしています。

 d、ハンドピースは、DACユニバーサルで滅菌されます。

5倍速、超音波スケーラーなどの、ハンドピース内外の洗浄・滅菌が行えます。
特に良い点は、蒸気を内部に逆流させる事で、通常のオートクレーブ滅菌より高度な滅菌が行えます。

以上の様に、院内が清潔だと、とても気持ちよく毎日が過ごせますね。

5、研修会への積極的出席可

よりよい歯科医として成長するためには、研修が不可欠ですよね。

院内外の研修が行われています。
毎週金曜日の午前中に、全員での院内ミーティングを行います。夜の残業ミーティングはしません。
各自に、適切なタイミングで、適切な内容の研修が行えるよう、配慮されています。

6、 雇用条件などはこちらへ


7、問いかけ

・いつまで数をこなす治療をするのですか?
・ノルマがあり、補綴物のセットで点数を上げたくて・・・。
・そんな事ばっかりやって、たった一度の歯科医人生を過ごすのですか?

どうぞ、今回のチャンスを生かして、先生の歯科医人生を充実したものにしてください。そして、患者さんの人生もハッピーなものにしてあげて下さい。

上のリンクから、雇用条件などをご確認頂き、お電話にてご連絡下さい。

8、当院の希望

以上のような、なかなか得られない環境を提供し、求人・募集致しますので、しっかり取り組んで頂ける方だけ、ご応募ください。

自由診療は珍しいからとか、腰掛仕事的に捉えておられる方は、ご応募ご遠慮ください。

求人担当 : アルパーク歯科・矯正歯科 院長 亀田浩司

9、最後に、日本の歯科医は、まじめな方が多いですよね。

器用で技術が良く、研修会などの勉強をおこたらない。毎日の治療に懸命に取り組んでいる。患者さんに接遇よく対応している。日本の歯科医は、割とまじめで、いい方が多いですよね。

そんな先生方なのに、「保険だからこの程度で仕方ない。」と、言わざるを得ない現状がありませんか?

保険診療では、良いとは分かっていても、できない事って、実は沢山ありますよね。

セラミックインレーやレジン充填の適合。ラバーダムなど、装着だけでも時間がかかります。開業すると、別に儲けるというのではなくて、従業員をかかえて、医院が成り立つだけでも一苦労。

これ以上、細かい事を求められてもどうしたらいいのか・・・。
そして、採算合わせに、インプラントを導入せざるを得ない・・・。
短い治療時間しか与えられない現状で、私達歯科医はどうすればいいのでしょうか?

当院の治療が一つの答えです。我こそはと思う方は、ぜひご応募ください。

2012年7月 9日

前歯の詰め物を マイクロスコープで治療できる 広島の歯科 2

前回投稿した、フロスのひっかかる前歯の治療の続きです。
今回は右側の詰め物を、左側と同じように、段差がないように詰め直します。

1、いつも通り、ラバーダムをします。

ラバーダムでお口の中の湿気を遮断します。


2、鉄板を入れます。


前回の左側の詰め物に傷がつかないように、ガードしながら詰め物を削っていきます。
鉄板を押さえている指の大きさと比較すると、どれだけ細かい部分を治療しているかがわかりますね。

慎重に詰め物を削っていきます。

3、詰め物の下に虫歯がありました。

詰め物をすべて取り除くと、取りきれていない虫歯が残っていましたので、う蝕検知液を何度も使って、確実に取り除きました。

ここからの詰める作業が大変神経を使います。

4、コンポジットレジンを慎重に充填していきます。

3の状態からここまで充填するのに、30分以上かかってしまいます。 それだけ慎重に詰めていかないと、一つのエラーが取り返しのつかないことになりえますので。

フロスのひっかからない、滑らかなラインができました。

 5、残りの部分も丁寧に。

人から一番見える部分です。 ここの詰め方が雑だと、つなぎ目が着色してきたり、見た目に問題が生じます。

左の歯にくっつかないよう、慎重に詰めていきます。

6、コンポジットレジンの量が多すぎても少なすぎてもいけない。

コンポジットレジンの量が、多すぎても少なすぎても形は整いません。

 7、いろいろな角度から、エラーがないか確認します。

不自然な盛り上がりなどがないことを確認します。

8、最後は筆も使って、形を仕上げます。

筆を使って、形を仕上げます。


9、 きれいに仕上がりました。


これで左右とも、汚れもつきにくい、お掃除もしやすい環境になりました。

滑らかですね。フロスはもちろんひっかりません。

このような、マイクロスコープを使用した、精密な治療をご希望の方は、
アルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

 前歯の詰め物を マイクロスコープで治療できる 広島の歯科 1

アルパーク歯科・矯正歯科では、治療後にフロスがひっかかることのない、精度の高い治療を行っています。
フロスがひっかかるということは、詰め物やかぶせ物がぴったり合っていないという証拠です。
その合っていない部分にはどうしても汚れ(歯垢や歯石)がたまり、また清掃も行き届かないため、虫歯(二次カリエス)や歯肉の炎症(歯周炎)を引き起こします。

今回は、前歯の詰め物にフロスがひっかかるので治療を希望された一症例です。

1、上の前歯の真ん中に白い詰め物(コンポジットレジン)が充填されています。

一見、うまく充填されているように見えますが・・・

写真は術者から見た目線のままを載せていますので、上下逆さまです。

 2、拡大して確認していきます。

もちろん、今回もラバーダムは必須です。

矢印の部分に段差がありそうです。

3、さらに拡大して確認してみます。

当院のマイクロスコープであれば、ここまで拡大して状態を把握することができます。 肉眼では絶対にわからないレベルです。

歯と詰め物の境にある段差にフロスがひっかかってしまうようです。

 4、染め出し液を塗ってみます。

染め出してみると、歯の付け根側に、詰め物の段差があるのがよくわかります。

特に右側は二度充填されているのがわかります。

 5、染め出し液を洗い流します。

フロスを日々入念に行っていらっしゃるこの患者さんでも、段差の下に汚れが残っているのが確認できます。 このように、詰め物がぴったり合っていないと、どんなに歯磨きが上手な人でも磨き残しが発生してしまいます。

スムーズにフロスが抜けないことが想像できますね。

6、今回は左側だけを治療しました。

詰められていたコンポジットレジンをすべて取り除きました。 治療の際、当院では、他院で充填されたものはすべて取り除きます。 なぜなら、虫歯が残っている可能性や、接着がうまくできていない可能性が、十二分に考えられるからです。

詰め物をすべて取り除き、虫歯が残っていないことも確認できました。

7、新しく詰め物(コンポジットレジン )を充填していきます。

木片(ウェッジ)で歯と歯の間を少し押し広げ、段差のないように、慎重に充填していきます。

(麻酔をしていますので、押し広げる痛みも全くなく治療できています。)

この充填の仕方の細部は当院のノウハウとして、詳しくはお見せできません。

ここまで充填するのでも、かなりの手間と時間がかかっています。

8、残りの部分も慎重に充填していきます。

一定方向からではなく、ミラーも使っていろいろな角度から、過不足ないか確認しながら充填します。

この部分に最適な種類のコンポジットレジンを選んで、充填します。

9、きれいに段差なく充填できました。

今回は左側だけですが、これだけでも約2時間の治療時間が必要です。 それは、たまたまうまく段差なく充填できた、ではなく、毎回確実に段差のない充填を行うためです。 そのためには、ラバーダム、マイクロスコープなどの様々な道具、そして時間と技術が必要となります。

(ラバーダムを2時間近くしていると、歯が乾燥して一時的に白くなりますので、色が合っていないように見えるかもしれませんが、治療前に色をチェックしてから充填していますので問題ありません。治療終了後、次第になじんできます。)

10、フロスが全くひっかかりません。

充填時のエラーがない限り、フロスがひっかかることはないのですが、念のため確認してみました。 フロスがスムーズに出し入れできます。 これでまず、左側は虫歯のリスクから解放されました。よかったですね。

右側はまた次回、同じ手法で確実な治療を行います。

このようなマイクロスコープで行う精度の高い歯科治療を、
広島のアルパーク歯科・矯正歯科では毎日実践しています。

2012年7月 4日

コンポジットレジン充填を マイクロスコープで治療できる 広島の歯医者

アルパーク歯科・矯正歯科は、非常な高精度のコンポジットレジン充填を行える、広島の歯医者です。

最後の写真をご覧いただくと、全く隙間のない充填ができた事が分かります。
今日の治療は、第一大臼歯、(奥から2番目)の治療です。

1、虫歯治療はラバーダムが必須です。

ラバーダムをします

ラバーダムのない虫歯治療は、考えられません。下の奥歯は、唾液が付きます。鏡に息を吹きかけると曇るように、お口の中は湿気があります。湿った歯には、接着剤が接着しません。

歯に接着剤が性能通りの接着力を発揮するには、乾いた歯が必要なのです。乾いた歯はラバーダムで得られます。前歯がラバーの穴から露出していないのは、そこだけブリッジだからです。ご心配なく。

2、この銀歯も除去します。

インレーを除去します

3、矢印の部分に虫歯があります。

矢印の部分に虫歯があります

銀歯を外した所は、周囲が赤く染め出され、菌が付着している事が分かります。

4、虫歯を除去します。

隣の歯が削れないよう鉄板を入れます

隣の歯が削れないように、鉄板を入れて、隣の歯を守ります。
直径1mm以下の、小さな、ダイヤモンドバーで虫歯の部分だけ削っていきます。
マイクロスコープで見ながら、慎重に削っていきます。

5、深くまで、虫歯が侵入しています。

虫歯が深く侵入していました

表から見て、何ともない様でも、この様にエナメル質を突き破り、虫歯が象牙質に広がっている事が多いのです。

6、う蝕検知液で虫歯が残っていないか調べます。

う蝕検知液で虫歯を染め出します

必ずう蝕検知液を用い、虫歯の取り残しがないか、チェックします。

7、虫歯は残っていません。

虫歯は残っていません

削った部分の鉄板が、傷だらけなのが分かりますか?
顕微鏡(マイクロスコープ)で治療しても、難しい場所では、鉄板なしでは、隣の歯が傷つくのです。
マイクロスコープでも難しいのですから、もし、肉眼で、鉄板の保護なしで治療したらどうでしょう?
当然、隣の歯は傷だらけになってしまいますよね。

8、隣の歯は傷ついていません。

隣の歯は削れていません

隣の歯は、無傷なままです。よかったです。

9、接着剤を光で固めます。

接着剤を光で固めます

10、コンポジットレジン充填します。

コンポジットレジンを少しずつ充填します

レジンがはみ出さないよう、膜を使って、穴(窩洞)からはみ出さないようにします。
直径1mm以下の、細い器具を使って、少しづつ充填します。

11、フローコンポジットレジンを充填します。

フローのコンポジットレジンを充填します

象牙質の表面は、フローのコンポッジットレジンを充填し、治療後に噛んだら痛いなどの、不快症状を防止します。

12、充填後、色素を塗ります。

充填後、色素を塗ったところ

13、充填辺縁への、色素の侵入はありません。

色素の侵入はありません

色素を洗い流した後です。歯とコンポジットレジン充填の境目に、色素が浸み込んだりしていません。

※回数・費用など詳しくはこちら

14、マイクロスコープによる、精密治療は、歯が長持ちします。

上の写真をご覧いただきますと、歯とコンポジットレジンがピッタリと接着している事がわかります。

歯とコンポジットレジンの境目に、菌が入る隙間がない。歯ブラシをかければサッと菌が落ちる。歯が長持ちするという事です。

通常のコンポジットレジン充填、すべてのケースにおいて、この様な高度な精密治療を行っています。

沢山のケースをご紹介するのは、たまにうまくできたケースを紹介しているのではないという事を、証明するためです。どなたにも、毎回、いつでも、このレベルの治療を行っているという事です。

そして、このレベルの治療がコンスタントにできるという事は、相当なトレーニングを積んでいるという事がお分かり頂けますでしょうか?

マイクロスコープで行う、コンポジットレジン充填をご希望でしたら、広島のアルパーク歯科・矯正歯科へどうぞ。

2012年7月 3日

かむと痛い歯 マイクロスコープで治療できる 広島の歯医者

噛むと痛い歯も、1回の治療で、症状が改善しました。(顕微鏡)マイクロスコープで精密な治療ができます。

患者さんは左下の奥歯に、かむと痛みがあるとのこと。
いつも通り、ラバーダムを装着して治療を行いました。

1、白い詰め物(コンポジットレジン)が充填されています。

詰め物の中に黒いものが透けて見えます。なにかありそうですね。

白い詰め物(コンポジットレジン)が充填されています

2、詰め物の周りに隙間がないか、染め出ししてみます。

洗い流すと歯と詰め物の間に隙間があり、 汚れがたまっていることがよくわかります。

マイクロスコープで行う治療なら、詰め物の状態もしっかり確認できます

 3、詰め物を丁寧に削ります。

健康な歯の部分は削らないように、マイクロスコープで見ながら、 詰め物だけを削っていきます。

マイクロスコープで見ながら、詰め物だけを丁寧に削って外します。

 4、かむと痛い原因はこれかも!

詰め物を削り取っている途中で、その詰め物が一塊で外れてきました。

詰め物が歯とうまく接着できていない部分があって、 それが原因でかむと痛い症状があったのかもしれません。

詰め物が部分的に外れかけていたことが原因で、かむと痛かったのかもしれません

5、虫歯が染まるう蝕検知液で、虫歯を確認します。

虫歯が染まる染色液で、虫歯を確認します

6、水で検知液を洗い流すと、虫歯の部分がはっきりとわかります。

検知液で虫歯の部分が青く染まりました

7、先の細い切削器具で、ピンポイントで虫歯を削ります。

この器具の先端は肉眼で見ると非常に小さいもので、マイクロスコープで行う治療だからこそ正確に使いこなせます。

健康な歯を無駄に削らないように、ピンポイントで虫歯を削ります

8、虫歯をすべて取りました。

少し削っては検知液で確認を繰り返し、虫歯のない、きれいな状態になりました。

虫歯の菌がいない状態になり、これで充填処置に入ることができます

9、白い詰め物(コンポジットレジン)を充填していきます。

いよいよ、コンポジットレジンを充填していきます。

ラバーダムをしていますので、湿気の少ない良い環境で充填できます。

まずは、フローのコンポジットレジンで象牙質を一層覆います

 10、かむ面に適した詰め物を選択し、充填していきます。

ペースト状の詰め物(コンポジットレジン)の形を丁寧に整えていきます。

食べ物がしっかりとかみ砕けるように、溝の位置も考えながら充填します

 11、歯と詰め物のつなぎ目に隙間や段差がないか、しっかり確認します。

問題がないことを確認したら、光で硬化させます。このあと磨き上げて完成です。

     

 12、さらに最後、歯と詰め物の間に隙間がないか、染め出しをして確認します。

13、歯と詰め物のつなぎ目に、隙間がないことが確認できました。

詰め物と歯の間に、隙間や段差なく、きれいに充填できました

※回数・費用など詳しくはこちら

マイクロスコープによる精度の高い、顕微鏡歯科治療をご希望の方は、アルパーク歯科・矯正歯科へどうぞ。

歯にひび マイクロスコープで治療できる 広島の歯医者

アルパーク歯科・矯正歯科は、マイクロスコープで細かい治療のできる、広島の歯科医院です。

歯の微細なひびに気づき、ひびの拡大防止を考慮した治療を行いました。

1、歯のかみ合わせに詰め物(コンポジットレジン)があります。


噛合せの詰め物

詰め物の下に虫歯があるので、コンポジットレジン充填の予定でした。
この充填物は、平面的です。歯のかみ合わせの山と谷がありません。よく注意して歯を見てみます。

2、歯にひびが入っています。

歯にひびが入っています

染色しますと、矢印の部分に微細なひびが入っているのが分かります。
ヒビの入っている部分を、辺縁隆線と言います。この部分にヒビなど入って欲しくないのです。この部分は、歯の外側と内側をつなぐ構造物で、歯の強度を保つ大切な部分だからです。

歯を、外側と内側に割る様な力がかかっているという事です。これ以上、ヒビ割れが進行しないよう、注意します。

何を注意するかというと、

・充填物の山と谷をはっきり表現する。平面的にならない。
・充填後、噛み合わせの調整をする。

という事です。

1の説明。平面的な歯では、食事をかみ切る時に大きな力がかかり、歯に負担をかけます。そのため、谷と山をはっきりさせ、効率的に食事がかみ切れるようにします。一つの充填物でも、このような細かい配慮をして、治療する事が大切なのです。そのために、マイクロスコープが必須なのです。

2の説明。顎を横に動かしたとき、上下の歯がこすれあいます。この時の力が歯を割る一つの原因なのです。詰め物が高いですか?というのは、当然調整しなければならない事です。さらに歯をすり合わせた時、過剰な力がかからないよう、調整するのです。

3、虫歯は完全に除去しました。

虫歯を除去しました

4、う蝕検知液で再検査

う蝕検知液で再チェック

5、残った虫歯はありません。

残っている虫歯はありません

6、神経を守ります。

神経を守る薬を塗ります

7、コンポジットレジン充填(フロー)

フローのレジンを充填します

8、コンポジットレジン充填(ペースト)

コンポジットレジンを充填します

9、コンポジットレジン充填完了

歯らしい形に充填できました

10、きれいに充填できました。

コンポジットレジンの研磨後

※回数・費用など詳しくはこちら

最初に心がけたとおり、コンポジットレジン充填は、平面的にならずに、充填できました。
歯の山(咬頭)から、噛み合わせに向かう尾根の部分(隆線)がはっきりしています。この隆線で食べ物を効率的にかみ切るわけです。

平らな歯では、噛めば圧力がかかりますが、なかなかかみ切れないので、普通より強い力で噛まないといけなくなります。そうしているうちに、歯を食いしばる癖がついたりして、増々歯に力がかかって来るようになります。

充填物の細かい形態もとても大切です。マイクロスコープを使った治療では、この様な細かい配慮ができるので、通常の歯科治療より、レベルの高い治療ができるのです。

マイクロスコープによる精密な、顕微鏡歯科治療がご希望の方は、アルパーク歯科・矯正歯科へどうぞ。

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アルパーク歯科・矯正歯科 院長 亀田浩司

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カウンセリングに2時間かける歯科医院は、なかなかないのではないでしょうか。実は、患者さんの状態や悩み、ご要望をしっかり把握せずに治療をすることは、不十分な治療につながることもあり、危険な面もあるのです。

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