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2012年7月 4日

コンポジットレジン充填を マイクロスコープで治療できる 広島の歯医者

アルパーク歯科・矯正歯科は、非常な高精度のコンポジットレジン充填を行える、広島の歯医者です。

最後の写真をご覧いただくと、全く隙間のない充填ができた事が分かります。
今日の治療は、第一大臼歯、(奥から2番目)の治療です。

1、虫歯治療はラバーダムが必須です。

ラバーダムをします

ラバーダムのない虫歯治療は、考えられません。下の奥歯は、唾液が付きます。鏡に息を吹きかけると曇るように、お口の中は湿気があります。湿った歯には、接着剤が接着しません。

歯に接着剤が性能通りの接着力を発揮するには、乾いた歯が必要なのです。乾いた歯はラバーダムで得られます。前歯がラバーの穴から露出していないのは、そこだけブリッジだからです。ご心配なく。

2、この銀歯も除去します。

インレーを除去します

3、矢印の部分に虫歯があります。

矢印の部分に虫歯があります

銀歯を外した所は、周囲が赤く染め出され、菌が付着している事が分かります。

4、虫歯を除去します。

隣の歯が削れないよう鉄板を入れます

隣の歯が削れないように、鉄板を入れて、隣の歯を守ります。
直径1mm以下の、小さな、ダイヤモンドバーで虫歯の部分だけ削っていきます。
マイクロスコープで見ながら、慎重に削っていきます。

5、深くまで、虫歯が侵入しています。

虫歯が深く侵入していました

表から見て、何ともない様でも、この様にエナメル質を突き破り、虫歯が象牙質に広がっている事が多いのです。

6、う蝕検知液で虫歯が残っていないか調べます。

う蝕検知液で虫歯を染め出します

必ずう蝕検知液を用い、虫歯の取り残しがないか、チェックします。

7、虫歯は残っていません。

虫歯は残っていません

削った部分の鉄板が、傷だらけなのが分かりますか?
顕微鏡(マイクロスコープ)で治療しても、難しい場所では、鉄板なしでは、隣の歯が傷つくのです。
マイクロスコープでも難しいのですから、もし、肉眼で、鉄板の保護なしで治療したらどうでしょう?
当然、隣の歯は傷だらけになってしまいますよね。

8、隣の歯は傷ついていません。

隣の歯は削れていません

隣の歯は、無傷なままです。よかったです。

9、接着剤を光で固めます。

接着剤を光で固めます

10、コンポジットレジン充填します。

コンポジットレジンを少しずつ充填します

レジンがはみ出さないよう、膜を使って、穴(窩洞)からはみ出さないようにします。
直径1mm以下の、細い器具を使って、少しづつ充填します。

11、フローコンポジットレジンを充填します。

フローのコンポジットレジンを充填します

象牙質の表面は、フローのコンポッジットレジンを充填し、治療後に噛んだら痛いなどの、不快症状を防止します。

12、充填後、色素を塗ります。

充填後、色素を塗ったところ

13、充填辺縁への、色素の侵入はありません。

色素の侵入はありません

色素を洗い流した後です。歯とコンポジットレジン充填の境目に、色素が浸み込んだりしていません。

※回数・費用など詳しくはこちら

14、マイクロスコープによる、精密治療は、歯が長持ちします。

上の写真をご覧いただきますと、歯とコンポジットレジンがピッタリと接着している事がわかります。

歯とコンポジットレジンの境目に、菌が入る隙間がない。歯ブラシをかければサッと菌が落ちる。歯が長持ちするという事です。

通常のコンポジットレジン充填、すべてのケースにおいて、この様な高度な精密治療を行っています。

沢山のケースをご紹介するのは、たまにうまくできたケースを紹介しているのではないという事を、証明するためです。どなたにも、毎回、いつでも、このレベルの治療を行っているという事です。

そして、このレベルの治療がコンスタントにできるという事は、相当なトレーニングを積んでいるという事がお分かり頂けますでしょうか?

マイクロスコープで行う、コンポジットレジン充填をご希望でしたら、広島のアルパーク歯科・矯正歯科へどうぞ。

2012年7月 3日

かむと痛い歯 マイクロスコープで治療できる 広島の歯医者

噛むと痛い歯も、1回の治療で、症状が改善しました。(顕微鏡)マイクロスコープで精密な治療ができます。

患者さんは左下の奥歯に、かむと痛みがあるとのこと。
いつも通り、ラバーダムを装着して治療を行いました。

1、白い詰め物(コンポジットレジン)が充填されています。

詰め物の中に黒いものが透けて見えます。なにかありそうですね。

白い詰め物(コンポジットレジン)が充填されています

2、詰め物の周りに隙間がないか、染め出ししてみます。

洗い流すと歯と詰め物の間に隙間があり、 汚れがたまっていることがよくわかります。

マイクロスコープで行う治療なら、詰め物の状態もしっかり確認できます

 3、詰め物を丁寧に削ります。

健康な歯の部分は削らないように、マイクロスコープで見ながら、 詰め物だけを削っていきます。

マイクロスコープで見ながら、詰め物だけを丁寧に削って外します。

 4、かむと痛い原因はこれかも!

詰め物を削り取っている途中で、その詰め物が一塊で外れてきました。

詰め物が歯とうまく接着できていない部分があって、 それが原因でかむと痛い症状があったのかもしれません。

詰め物が部分的に外れかけていたことが原因で、かむと痛かったのかもしれません

5、虫歯が染まるう蝕検知液で、虫歯を確認します。

虫歯が染まる染色液で、虫歯を確認します

6、水で検知液を洗い流すと、虫歯の部分がはっきりとわかります。

検知液で虫歯の部分が青く染まりました

7、先の細い切削器具で、ピンポイントで虫歯を削ります。

この器具の先端は肉眼で見ると非常に小さいもので、マイクロスコープで行う治療だからこそ正確に使いこなせます。

健康な歯を無駄に削らないように、ピンポイントで虫歯を削ります

8、虫歯をすべて取りました。

少し削っては検知液で確認を繰り返し、虫歯のない、きれいな状態になりました。

虫歯の菌がいない状態になり、これで充填処置に入ることができます

9、白い詰め物(コンポジットレジン)を充填していきます。

いよいよ、コンポジットレジンを充填していきます。

ラバーダムをしていますので、湿気の少ない良い環境で充填できます。

まずは、フローのコンポジットレジンで象牙質を一層覆います

 10、かむ面に適した詰め物を選択し、充填していきます。

ペースト状の詰め物(コンポジットレジン)の形を丁寧に整えていきます。

食べ物がしっかりとかみ砕けるように、溝の位置も考えながら充填します

 11、歯と詰め物のつなぎ目に隙間や段差がないか、しっかり確認します。

問題がないことを確認したら、光で硬化させます。このあと磨き上げて完成です。

     

 12、さらに最後、歯と詰め物の間に隙間がないか、染め出しをして確認します。

13、歯と詰め物のつなぎ目に、隙間がないことが確認できました。

詰め物と歯の間に、隙間や段差なく、きれいに充填できました

※回数・費用など詳しくはこちら

マイクロスコープによる精度の高い、顕微鏡歯科治療をご希望の方は、アルパーク歯科・矯正歯科へどうぞ。

歯にひび マイクロスコープで治療できる 広島の歯医者

アルパーク歯科・矯正歯科は、マイクロスコープで細かい治療のできる、広島の歯科医院です。

歯の微細なひびに気づき、ひびの拡大防止を考慮した治療を行いました。

1、歯のかみ合わせに詰め物(コンポジットレジン)があります。


噛合せの詰め物

詰め物の下に虫歯があるので、コンポジットレジン充填の予定でした。
この充填物は、平面的です。歯のかみ合わせの山と谷がありません。よく注意して歯を見てみます。

2、歯にひびが入っています。

歯にひびが入っています

染色しますと、矢印の部分に微細なひびが入っているのが分かります。
ヒビの入っている部分を、辺縁隆線と言います。この部分にヒビなど入って欲しくないのです。この部分は、歯の外側と内側をつなぐ構造物で、歯の強度を保つ大切な部分だからです。

歯を、外側と内側に割る様な力がかかっているという事です。これ以上、ヒビ割れが進行しないよう、注意します。

何を注意するかというと、

・充填物の山と谷をはっきり表現する。平面的にならない。
・充填後、噛み合わせの調整をする。

という事です。

1の説明。平面的な歯では、食事をかみ切る時に大きな力がかかり、歯に負担をかけます。そのため、谷と山をはっきりさせ、効率的に食事がかみ切れるようにします。一つの充填物でも、このような細かい配慮をして、治療する事が大切なのです。そのために、マイクロスコープが必須なのです。

2の説明。顎を横に動かしたとき、上下の歯がこすれあいます。この時の力が歯を割る一つの原因なのです。詰め物が高いですか?というのは、当然調整しなければならない事です。さらに歯をすり合わせた時、過剰な力がかからないよう、調整するのです。

3、虫歯は完全に除去しました。

虫歯を除去しました

4、う蝕検知液で再検査

う蝕検知液で再チェック

5、残った虫歯はありません。

残っている虫歯はありません

6、神経を守ります。

神経を守る薬を塗ります

7、コンポジットレジン充填(フロー)

フローのレジンを充填します

8、コンポジットレジン充填(ペースト)

コンポジットレジンを充填します

9、コンポジットレジン充填完了

歯らしい形に充填できました

10、きれいに充填できました。

コンポジットレジンの研磨後

※回数・費用など詳しくはこちら

最初に心がけたとおり、コンポジットレジン充填は、平面的にならずに、充填できました。
歯の山(咬頭)から、噛み合わせに向かう尾根の部分(隆線)がはっきりしています。この隆線で食べ物を効率的にかみ切るわけです。

平らな歯では、噛めば圧力がかかりますが、なかなかかみ切れないので、普通より強い力で噛まないといけなくなります。そうしているうちに、歯を食いしばる癖がついたりして、増々歯に力がかかって来るようになります。

充填物の細かい形態もとても大切です。マイクロスコープを使った治療では、この様な細かい配慮ができるので、通常の歯科治療より、レベルの高い治療ができるのです。

マイクロスコープによる精密な、顕微鏡歯科治療がご希望の方は、アルパーク歯科・矯正歯科へどうぞ。

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アルパーク歯科・矯正歯科 院長 亀田浩司

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