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2012年8月 1日

ひどい虫歯 神経を抜かないで治療できる 広島の歯医者

痛みやしみたりする症状もないのに、歯医者に行くと説明もなく神経を抜かれてしまったとお話しされる患者さんが多くいらっしゃいます。

ズキズキするなど痛みが強い場合は、多くの虫歯菌に侵された神経を取らざるを得ないこともありますが、残せる可能性のある状態の神経は、可能な限り努力して残してあげたいものです。

当院では、虫歯が大きくてすべて取りきると神経が露出してしまいそうな場合は、一旦虫歯をわずかに残してその部分に薬を置くことで、神経を抜かないで治療できる方法(間接覆髄法)を積極的に採用しています。

1、虫歯が無さそうに見える歯でも、見えないところから進行している場合があります。

この患者さんは、冷たいものが少ししみる程度で、強い痛みはありませんでした。 レントゲンで確認すると大きな虫歯があることがわかりましたので、いつも通りラバーダムをして、お口の中の菌や湿気を可能な限り遮断して治療を開始しました。

レントゲン写真では、歯と歯が接している部分から広がっている虫歯が確認できました。

2、大きな虫歯の穴にすぐに到達しました。

隣の健康な歯を傷つけないように間に鉄板を入れています。

歯と歯が接しているところ、ここが一番虫歯になりやすく、かつ気づきにくいところです。

3、痛みがない虫歯でも、こんなに大きい。

冷たいものがしみるなどの違和感が出てきたときには、神経近くまで虫歯が進んでしまっていることが多くあります。 神経(正式には歯髄と呼ばれる、神経と血管に富んだ組織です)からの危険信号です。

象牙質の奥深くまで虫歯が進んでしまっています。

4、う蝕検知液を多用しながら、柔らかい虫歯を専用の器具で慎重に取っていきます。

神経(歯髄)は血管に富んでいますので赤い色をしています。 その色と区別しやすいように、今回は青いう蝕検知液を使用しています。 神経が見えてくる手前で虫歯を残さないといけませんので。 神経を残そうとしていない歯科医院には、赤いう蝕検知液しか置いてないかもしれません。

う蝕検知液で青く染まっている部分が虫歯です。

虫歯は柔らかく、専用の器具で時間をかけて取っていきます。

5、虫歯をこれ以上取ると神経が見えてきそうです。

真ん中の茶色い部分を取ると神経が見えてきそうです。 無理をせず、このあたりで薬を置く判断にしました。 ここで神経が露出するとばい菌が多く侵入してしまい、痛みを誘発し、最悪神経を抜かないといけなくなります。

まだ虫歯は残っていますが、これ以上取ると神経が露出します。

 6、今回はDoc's Bestセメントを選択。

殺菌成分の入った茶色いお薬です。 虫歯の菌が少なくなることで、柔らかくなってしまった象牙質の再石灰化が期待できます。

虫歯をDoc's Bestセメントで覆います。

7、ばい菌が入らないように硬いセメントで覆います。

この状態で約半年待ちます。 半年経ったら、神経と柔らかい虫歯の間に一層、硬い組織ができあがっていることが多く、このセメントも中の茶色い薬も取って、残りの虫歯を取りきります。

このようにマイクロスコープで拡大して見ながら、手間と時間をかけることで、取ると二度と戻らない神経を極力残すことが可能です。

この状態で約半年待ちます。普通に食事して頂いて問題ありません。

半年待つこともなく、神経をその場で抜いてしまえば、治療は早く進んで早く終わります。
患者さんもその時は早く済んでよかったと思うかもしれません。

効率を求める歯科医師なら、それもよかろうと思うかもしれません。
でも、やはり残すことのできる神経は極力残してあげる努力をする。

それが歯の寿命、そして患者さんの寿命をも延ばすことに必ずつながっていくと考えています。

アルパーク歯科・矯正歯科

歯科衛生士さんの求人です。

ぜひご応募ください。広島市のアルパーク歯科・矯正歯科です。

私達と、楽しく仕事をしてみませんか?充実した毎日が送れると思いますよ。

アルパーク歯科は、仲良くやっています

☆仕事内容

自由診療という事もあり、1人の患者さんにじっくり時間をかけて診療できます。 なので、忙しくて十分な仕事ができないという心配はありません。 担当制もあるので、患者さんとじっくり向き合えて、仲良くなれます。

いきなり分からない仕事をやってもらう事はないので安心して下さい。
まずは仕事内容を見てもらい、少しずつ憶えていきましょう。
分からない事があれば、誰でも気軽に聞いてください。

仲の良いスタッフです

☆マイクロスコープ使用

広島でマイクロスコープを唯一衛生士全員が使えるように常備してあります。 肉眼よりはるかに精密に見えるので、P処置などしやすいです。

マイクロスコープでP処置

☆仲の良いスタッフ

スタッフ同士、アットホームな感じで、楽しくやっています。

アルパーク歯科 楽しくやっています

左と中央のスタッフは衛生士さん。右のスタッフは受付さんです。
白衣やエプロンは、色や形など自由に選ぶことができます。

☆研修

県内や県外の研修に参加できるので、勉強になります。 行きたい研修などあれば、参加する事も可能です。

楽しいスタッフ

☆院内研修

毎週、金曜日の午前中、院内研修をしています。 みんなでマイクロスコープの練習をしています。

歯科用マイクロスコープの練習

☆残業

院内研修は診療時間内に行いますから、研修や勉強で残業する事はありません。 また、休日は完全にプライベートです。自由に楽しんでください。

楽しくやっています

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感染のリスクを減らすために、清潔・不潔を徹底しているので、スタッフも患者さんも安心して治療などできます。 工夫してある所が沢山あるので、最初に見た時は、驚かれると思いますヨ。(笑) 最近、改装もしたので、いろいろ新しくなりましたー。

ナイーブ薬用ハンドソープ桃の葉

手洗いは、ナイーブ薬用泡ハンドソープ(桃の葉)を使っています。
いい香り!
手の荒れを防ぎ、ちゃんとした薬用です。

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☆★☆アルパークなので、交通の便利がよく、通勤しやすいですよ。

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アルパークです

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アルパーク歯科・矯正歯科 院長 亀田浩司

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院長 亀田浩司

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アルパーク歯科・矯正歯科

カウンセリングに2時間かける歯科医院は、なかなかないのではないでしょうか。実は、患者さんの状態や悩み、ご要望をしっかり把握せずに治療をすることは、不十分な治療につながることもあり、危険な面もあるのです。

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