«  2012年10月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2012年10月23日

古い詰め物を白くきれいに治す 広島のアルパーク歯科です

前回のブログで左側を治療した患者さんです。

今回は右側を治療して、念願のきれいな白い前歯を目指します。
今回は右側を治療して、念願のきれいな白い前歯を目指します。

裏側です。他の歯医者で使われた3-Mixというお薬で、歯の中が黒く変色してしまっています。
裏側です。他の歯医者で使われた3-Mixというお薬で、歯の中が黒く変色してしまっています。

1.前回当院で詰めた左側との比較です。

染め出し液を塗って洗い流しました。前回の左側の詰め物と歯との間には、隙間が無いのがわかります。一方、今回治療する右側の古い詰め物の周りには、隙間も認められます。
染め出し液を塗って洗い流しました。前回の左側の詰め物と歯との間には、隙間が無いのがわかります。一方、今回治療する右側の古い詰め物の周りには、隙間も認められます。

2.古い詰め物を削ります。

今回は歯と歯の間に鉄板を入れずに削りました。理由は、前回きれいに詰めた左側の詰め物が、鉄板を入れる時に傷が付いてしまう可能性を考えたからです。万が一、左側を削ってしまっても、そこは歯ではなく詰め物ですが、傷をつけないよう慎重に古い詰め物を削ります。
今回は歯と歯の間に鉄板を入れずに削りました。理由は、前回きれいに詰めた左側の詰め物が、鉄板を入れる時に傷が付いてしまう可能性を考えたからです。万が一、左側を削ってしまっても、そこは歯ではなく詰め物ですが、傷をつけないよう慎重に古い詰め物を削ります。

3.変色した黒い虫歯が露出しました。

柔らかい虫歯の部分はしっかり取り除かなくてはいけません。
柔らかい虫歯の部分はしっかり取り除かなくてはいけません。

4.虫歯を染め出す う蝕検知液で染まらないところまで取り除きました。

薬による変色部分がまだ少し残っていますが、これ以上削ると神経が露出してしまいそうです。虫歯はすべて取り除きましたので、この変色をいかに遮蔽するかが仕上がりに影響します。
薬による変色部分がまだ少し残っていますが、これ以上削ると神経が露出してしまいそうです。虫歯はすべて取り除きましたので、この変色をいかに遮蔽するかが仕上がりに影響します。

5.神経に近い変色部分を白いお薬で覆います。

水酸化カルシウムの成分が入った、永久的に詰めておいてよいお薬です。これを何度か塗り重ねては光を当て、完全に固まらせます。変色部分の色の遮蔽にもなります。
水酸化カルシウムの成分が入った、永久的に詰めておいてよいお薬です。これを何度か塗り重ねては光を当て、完全に固まらせます。変色部分の色の遮蔽にもなります。

6、新しい白い詰め物(コンポジットレジン)を詰めていきます。

光重合型のコンポジットレジンという詰め物は、青白い可視光線に反応して硬化しますので、詰めるときは黄色のフィルターを通して治療します。
光重合型のコンポジットレジンという詰め物は、青白い可視光線に反応して硬化しますので、詰めるときは黄色のフィルターを通して治療します。

隙間や段差がないように、時間をかけます。詰める量が多いと盛り上がってしまいますし、少ないと窪んでしまいます。
隙間や段差がないように、時間をかけます。詰める量が多いと盛り上がってしまいますし、少ないと窪んでしまいます。

ミラーで真上の角度から、詰め物の量に過不足がないかを確認しています。自然な歯の曲面が得られました。
ミラーで真上の角度から、詰め物の量に過不足がないかを確認しています。自然な歯の曲面が得られました。

7.形が整い問題のないことを確認したら、光で完全に硬化させます。

カバージェルという専用のジェルで詰め物の表面を覆い、酸素を遮断した状態で光を当てることで、表層まで完全に硬くなり、とてもきれいな仕上がりになります。ここまでこだわって治療する理由は、虫歯を防ぎ、患者さんの歯を長持ちさせたい、アルパーク歯科の強い思いがあるからです。
カバージェルという専用のジェルで詰め物の表面を覆い、酸素を遮断した状態で光を当てることで、表層まで完全に硬くなり、とてもきれいな仕上がりになります。ここまでこだわって治療する理由は、虫歯を防ぎ、患者さんの歯を長持ちさせたい、アルパーク歯科の強い思いがあるからです。

8.今回も最初から最後まで痛くない治療で、白い前歯に仕上がりました。

約一時間半、ラバーダムを装着していましたので、歯が乾燥して歯のほうが一時的に白く見えます。

―表側―

広島の当院では、痛くない治療は当たり前です。その上で、精度の高い究極な歯科治療を目指します。フロスの引っ掛かることのない、美しいきれいな前歯に仕上がりました。
広島の当院では、痛くない治療は当たり前です。その上で、精度の高い究極な歯科治療を目指します。フロスの引っ掛かることのない、美しいきれいな前歯に仕上がりました。

治療前の画像がこちらです。見違える歯になりました。
治療前の画像がこちらです。見違える歯になりました。

―裏側―

裏側も、黒い変色の透けない、自然な仕上がりになりました。
裏側も、黒い変色の透けない、自然な仕上がりになりました。

治療前の裏側の写真はこちらです。何年もの間気にされていた前歯の変色から、ようやく解放されました。
治療前の裏側の写真はこちらです。何年もの間気にされていた前歯の変色から、ようやく解放されました。

患者さんは、これほどきれいな仕上がりになるとは思っていなかったようです。
黒い変色からようやく解放されたことに感激され、涙ぐんでおられました。

削って詰めるという作業は、どの歯医者でもできると思いますが、問題はその仕上がりです。
素早い治療が上手なのかというと、決してそういうものではありません。
虫歯治療の本質はそこではないのです。

このようなこだわりの虫歯治療をご希望される方は、お気軽にアルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

2012年10月21日

前歯の詰め物が変色 毎回無痛治療を行う 広島のアルパーク歯科です

前歯の詰め物の周囲が黒く変色しています。
前歯の詰め物の周囲が黒く変色しています。

裏側から見ても、中が黒く透けて変色しています。
裏側から見ても、中が黒く透けて変色しています。

以前、他の歯医者で3-Mixというお薬を使われたとのこと。
抗生剤を混ぜた黄色い3-Mixと虫歯が反応して黒く変色して、目立つ前歯になってしまっています。

1.今回は左側の詰め物を外して、きれいに治療します。

無痛麻酔をしてしっかり痺れたら、広島の当院こだわりのラバーダムを装着して治療を行います。

詰め物を削っています。

中指を歯に固定し、人差し指は切削器具のモーターヘッドに添えて、この操作をマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を見ながら行います。
すなわち、ぶれることなく、正確な操作ができるということです。削りすぎることがありません。

また、歯と歯の間に、ガードするための鉄板を入れていますので、間違って隣の歯を傷つけてしまうこともありません。
また、歯と歯の間に、ガードするための鉄板を入れていますので、間違って隣の歯を傷つけてしまうこともありません。

2.3-Mixという薬で黒く変色した、残っている虫歯を取り除きます。

3種類の抗生剤を混ぜたお薬を虫歯の上に置くことで、虫歯を殺菌するという3-Mix MP法があるようです。

広島の当院では、大きな虫歯には間接覆髄法という方法を他の効能の良いお薬で行っていますので、3-Mix MP法は行っておりません。大切な前歯に、このような歯が変色するお薬は使いたくないですね。

裏側からの写真です。黒く変色した虫歯が見えてきました。
裏側からの写真です。黒く変色した虫歯が見えてきました。

スプーンエキスカベータという器具で、削れるところまで取りました。
スプーンエキスカベータという器具で、削れるところまで取りました。

黒い部分が残っていますが、虫歯を染める う蝕検知液も染まりません。
これ以上削ると歯の中の神経が見えてきて、痛みの原因にもなりかねます。

変色の原因の大部分は取れましたので、ここは無理はせず、新しく白い詰め物を充填していきます。

3.白い詰め物(コンポジットレジン )を充填していきます。

当院では、詰め物の周りが変色してしまう原因を突き止めていますので、その対策として前処理にも時間をかけています。どこかに手抜きがあると長持ちしません。

前処理が終わった時点での画像です。ここから完成まで40分以上かかります。フロスが引っ掛からない充填には時間も要します。
前処理が終わった時点での画像です。ここから完成まで40分以上かかります。フロスが引っ掛からない充填には時間も要します。

滑らかな曲線ができてきました。ここでもし段差があると、ここからリカバリーするのは至難の業です。
滑らかな曲線ができてきました。ここでもし段差があると、ここからリカバリーするのは至難の業です。

残りの表層を充填します。
残りの表層を充填します。

筆を使って、歯との間に隙間がないように圧接しながら、形も整えます。
筆を使って、歯との間に隙間がないように圧接しながら、形も整えます。

ミラーを使って真上の角度から、詰める量の過不足がないかも確認します。
ミラーを使って真上の角度から、詰める量の過不足がないかも確認します。

4.フロスのひっかからない、前歯の詰め物が、無痛で治療できました。

今回は左側だけです。ここまで仕上げるのに、2時間の治療時間を要します。決してのんびりと治療しているわけではありません。
今回は左側だけです。ここまで仕上げるのに、2時間の治療時間を要します。決してのんびりと治療しているわけではありません。

このような無痛で究極な歯科治療をご希望の方は、広島のアルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

2012年10月16日

奥歯の銀歯がしみる 毎回ほぼ痛くない虫歯治療を行う、広島の歯医者 

アルパーク歯科です。

銀歯と歯との間に大きな隙間は見当たらず、一見しっかりと治療してあるように見えます。
銀歯と歯との間に大きな隙間は見当たらず、一見しっかりと治療してあるように見えます。

1.しみるこの銀歯を外しました。

奥歯がしみて、こちら側の歯では食事ができないとのこと。 この銀歯を他の歯科医院で2年前に入れてからずっと同じ症状が続いており、銀歯の中に原因がありそうです。

銀歯を外した直後の写真です。茶色い部分があります。虫歯の取り残しでしょうか。
銀歯を外した直後の写真です。茶色い部分があります。虫歯の取り残しでしょうか。

2.う蝕検知液で虫歯を確認します。

う蝕検知液(虫歯を染め出す液)を全面に塗ります。

う蝕検知液を洗い流すと、赤く染まった虫歯の部分が確認できました。
う蝕検知液を洗い流すと、赤く染まった虫歯の部分が確認できました。

3.この奥歯がしみる原因は、以前の歯科治療での虫歯の取り残し?

銀歯の下に虫歯があるということは、残念ながら、以前この銀歯を治療された先生の虫歯の見落とし、取り残し、失敗だと考えざるを得ません。 その原因は定かではありませんが、もしもその言い訳が、肉眼での治療だから、時間がないから、忙しいからでは、頑張って通院している患者さんが可哀そうです。

虫歯の部分をピンポイントで取り除いていきます。健康な部分は削りません。
虫歯の部分をピンポイントで取り除いていきます。健康な部分は削りません。

4.残っていた虫歯をすべて取り除きました。

広島の当院では、麻酔の効きにくい下の奥歯でも、近位伝達麻酔という方法で、 確実にしびれさせることで、毎回痛くない虫歯治療を行っています。

今回も、普段からしみて知覚過敏になっている(=通常の浸潤麻酔では量を多くしても効きにくい)にもかかわらず、虫歯を取り除くときも含め、最初から最後まで痛くない虫歯治療ができました。

痛くなく、すべての虫歯を取り除きました。う蝕検知液で染まらないことを確認済みです。
痛くなく、すべての虫歯を取り除きました。う蝕検知液で染まらないことを確認済みです。

5.穴を白い詰め物(コンポジットレジン)で修復します。

しみていたと思われる、虫歯が深かった部分には、神経を保護するお薬で一層覆います。
しみていたと思われる、虫歯が深かった部分には、神経を保護するお薬で一層覆います。

神経と細い管で通じている象牙質を、フロータイプのコンポジットレジンで覆いました。噛むと痛いなどの不快症状を起こさないようにするための対策です。
神経と細い管で通じている象牙質を、フロータイプのコンポジットレジンで覆いました。噛むと痛いなどの不快症状を起こさないようにするための対策です。

上の歯と噛み合う表層部分には、強度の強いペースト状のコンポジットレジンを選択し、細い器具で形を作り出していきます。
上の歯と噛み合う表層部分には、強度の強いペースト状のコンポジットレジンを選択し、細い器具で形を作り出していきます。

筆を使って、形を整えると同時に、歯とのつなぎ目の隙間や段差もなくします。今後虫歯にならない歯に仕上げるためです。
筆を使って、形を整えると同時に、歯とのつなぎ目の隙間や段差もなくします。今後虫歯にならない歯に仕上げるためです。

6.ただ白いだけじゃない。

白いという見た目だけではなく、噛むという機能や虫歯を再発させないことを最大限に考えた、こだわりの虫歯治療です。
白いという見た目だけではなく、噛むという機能や虫歯を再発させないことを最大限に考えた、こだわりの虫歯治療です。

早くもその日の晩からしみる症状が、すっかりなくなったとのこと。食べ物の味に集中できると喜んでおられました。
早くもその日の晩からしみる症状が、すっかりなくなったとのこと。食べ物の味に集中できると喜んでおられました。

しみることなく、しっかり噛めて、歯磨きで汚れがつるっと落ちる。
しみることなく、しっかり噛めて、歯磨きで汚れがつるっと落ちる。

このような、ほぼ痛くない虫歯治療を日々行っています。


※回数・費用など詳しくはこちら

2012年10月 7日

歯と歯の隙間の虫歯治療  ほぼ痛くない広島の歯医者 アルパーク歯科です。

虫歯のない、きれいな歯に見えますが、
虫歯のない、きれいな歯に見えますが、

角度を変えると虫歯が確認できます。
角度を変えると虫歯が確認できます。

歯と歯の隙間は、歯ブラシだけでは完全にお掃除しきれない、一番虫歯になりやすい部分です。

1.当院の基本であるラバーダムを装着して治療を開始します。

当院が最も気を遣って行う痛くない麻酔の後、ラバーダムを装着しました。

2. 虫歯を小さなダイヤモンドバーで削ります。

歯と歯の隙間、両方に虫歯がありましたので、今回は鉄板を入れずに削ります。

3.赤いう蝕検知液で虫歯が染まります。

歯と歯の隙間に歯垢がたまり、このように中へと虫歯が進行しています。

4.隣の虫歯もピンポイントで削っていきます。

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使うと、このように虫歯をはっきりと確認できます。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使うと、このように虫歯をはっきりと確認できます。

5.エナメル質を貫通し、象牙質まで虫歯が到達しています。

まだ小さな虫歯ですが、神経に通じる象牙質まで進行していました。

6.象牙質まで到達した虫歯を、確実に取り除きました。

削るたびに、う蝕検知液を塗って虫歯の有無を確かめています。

すべての虫歯を取り除きました。
すべての虫歯を取り除きました。

7.白い詰め物(コンポジットレジン)を精密に充填していきます。

フローのレジンで象牙質を覆った後、ペーストのレジンでエナメル質を再現します。

詰め物と歯の間に隙間や段差ができないよう、息をこらして治療する瞬間です。
詰め物と歯の間に隙間や段差ができないよう、息をこらして治療する瞬間です。

光で硬化させた後、もう片方を充填していきます。
光で硬化させた後、もう片方を充填していきます。

毎回フロスが引っ掛からないように充填するには、テクニックも必要です。
毎回フロスが引っ掛からないように充填するには、テクニックも必要です。

先の細い器具や筆を使って、コンポジットレジンと歯を確実に合わせます。乗せただけでは隙間があります。
先の細い器具や筆を使って、コンポジットレジンと歯を確実に合わせます。乗せただけでは隙間があります。

8.最初から最後まで痛くなく、歯と歯の間の虫歯治療が完了しました。

当院の虫歯治療は痛くないだけでなく、高精度の
当院の虫歯治療は痛くないだけでなく、高精度の "こだわり" 治療です。

もちろん、フロスも引っ掛かりませんので、サッと汚れを落とすことができます。
痛くない治療で虫歯もなくなって、広島の当院でフロスがお得意になれば、誰でもカリエスフリー(虫歯ゼロ)が長年にわたって継続できます。

※回数・費用など詳しくはこちら

そんなお口の環境をお望みの方は、広島のアルパーク歯科・矯正歯科までどうぞ。

« 2012年9月 | メイン | 2012年11月 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
アルパーク歯科・矯正歯科 院長 亀田浩司

アルパーク歯科・矯正歯科
院長 亀田浩司

 ▼公式サイトはこちら▼
アルパーク歯科・矯正歯科

カウンセリングに2時間かける歯科医院は、なかなかないのではないでしょうか。実は、患者さんの状態や悩み、ご要望をしっかり把握せずに治療をすることは、不十分な治療につながることもあり、危険な面もあるのです。

自由診療だからこそ、時間をかけた治療だからこそできる、丁寧な診査診断・治療を行えることが当院の特徴でもあり、誇りでもあります。